脳内から癌が発生した「原発性脳腫瘍」と癌が他臓器から転移した「転移性脳腫瘍」に分けられます。

脳腫瘍とは

 

脳腫瘍は、すべての年齢に発生する脳にできる「がんです。今の段階では、そのはっきりとした原因は分かっていませんが、脳腫瘍が悪化する原因などは明らかになっています。

 

 

脳腫瘍とは

脳腫瘍とは、脳にできるがんで、がんの中でも死亡率が高くなっています
その原因は今のところはっきりわかっていません。

 

遺伝的な要因も考えられており、携帯電話や、パソコンの電磁波が原因という説もありますが、現在ではその因果関係ははっきりしていません。

 

脳の腫瘍は主に、

  • 脳内から癌が発生した「原発性脳腫瘍
  • 癌が他臓器から転移した「転移性脳腫瘍

に分けられています。

 

発生する場所により良性・悪性度が異なり、また年齢によっても発生する場所が異なります。

 

脳にできた原発脳腫瘍が他の臓器に移転することはほとんどありませんが、
脳内で部位が移転するということは起こります

 

神経膠腫(しんけいこうしゅ)が悪性腫瘍のうち最も発生頻度が高く
大脳にできる腫瘍の大部分がこのタイプです。

 

脳の細胞はニューロンと呼ばれる脳神経細胞とグリア細胞の2つで構成されていますが、
神経膠腫は、グリア細胞ががん化し発症します。

 

 

 

 

脳腫瘍の症状

脳腫瘍の症状は、その発生する場所、種類、年齢により異なります。

 

一般的に腫瘍が大きくなると、意識障害、けいれん、性格変化、てんかん発作、顔面麻痺、しびれ、ものわすれ、食事が呑み込みにくい、歩行困難、頭痛、嘔吐、視野の欠損、失語、体の半分だけがマヒするなどの症状となります。

 

朝

脳腫瘍でまず起こる自覚症状が、朝起きたときに起こる激しい頭痛です。

 

この頭痛が日を追うごとに増していき、繰り返されます。食べ過ぎでもないのに吐くという場合にも、脳腫瘍の疑いがあります。

 

腫瘍が大きくなるにつれて、他の視力低下などの症状が現れるので、
早期に検査を行うことが重要です。

 

 

 

 

脳腫瘍の治療

脳腫瘍の治療は、外科手術放射線治療化学療法がおこなわれます。

 

頭部のCT検査や、頭部MRI検査でどの部位に存在するかを突き止め、外科手術が可能かどうかなどの判断をします。

 

放射線療法や、化学療法などを併用して行いますが、
正常な細胞も傷つけてしまうことから副作用なども起こります。

 

 

 

 

脳腫瘍を悪化させる要因

脳腫瘍の原因そのものはあまりわかっていませんが、脳腫瘍が有る場合、悪化させる要因は、高たんぱく高脂肪食の過剰摂取過度のストレス喫煙、等があげられます。