生活習慣の見直し、食生活の見直し、飲酒や喫煙に対する見直しをすることで、死に至る恐ろしい病気である脳血管障害を予防することができます。

脳血管障害

くも膜下出血

くも膜下出血の原因の8割は、脳動脈瘤が破裂した為に、突然激しい頭痛に襲われ、出血の量によっては意識を失うこともあります。

 

頭蓋骨の下にある硬膜、頭がい骨と脳の間にあるくも膜、脳に密接している軟膜という膜が脳を包んでおり、くも膜と軟膜の間にあるくも髄液が循環している膜化腔には、動脈があります。

 

くも膜は、非常に柔らかい脳を、髄液で外部の衝撃から守る働きをしていますが、くも膜下の動脈が破れると、血液がくも膜下腔に流れ込み軟膜を押し出すために、頭痛や意識障害が起きてしまいます。

 

くも膜下出血がおこると、30~40%の人が死亡し、20%の人に重い障害が残ります。大量の出血があると、1回の出血で即死する場合もあります。

 

 

脳内出血

脳内出血は、高血圧が続いたことにより、被殻や視床にある最少動脈が破裂しておこる病気で、頭痛、おう吐、意識障害などの症状が突然起こります

 

出血した部位によっては半身麻痺などがおこることもあり、出血の量によっては死亡することもあります。

 

 

脳梗塞

脳梗塞は脳内の血管に血栓が詰まった為に、血液の循環が悪くなり、運動麻痺、言語障害、意識障害などの症状が現れる病気で、死亡する恐れもある深刻な病気です。

 

  • 運動麻痺
  • 言語障害
  • 意識障害

などが一時的に起こることを一過性脳虚血発作といいますが、これは、脳梗塞の前触れとして起こることが多いので注意が必要です。

 

 

脳血管障害の予防

脳血管障害を起こす原因は、直接的には脳内の血管が異常をおこすことですが、脳内の血管が異常をおこす理由は、日頃の生活習慣によるものが非常に多くあります。

 

具体的には、高血圧脂質異常症糖尿病、偏った食生活、運動不足、喫煙などがあげられます。

 

生活習慣の見直し、食生活の見直し、飲酒や喫煙に対する見直しをすることで、死に至る恐ろしい病気である脳血管障害を予防することができます。