危険な頭痛の特徴を一言でいえば、いつもと違う頭痛のことです。

危険な頭痛とは?

 

頭痛の原因で、いつもありがちな頭痛と重要な病気のサインの頭痛には違いがあります。
どのような頭痛の場合には、危険のサインなのでしょうか。

 

 

危険な頭痛の特徴

頭が痛い女性

 

危険な頭痛の特徴は一言でいえば、
何時もと違う頭痛です。

 

危険な頭痛のサインがあると、命にかかわる病気や、発作の起こる前兆であることもあり、直ちに受診をするようにします。

 

危険な頭痛の例は、

 

 

いつもと違う経験したことのない頭痛

いつもと違う頭痛の場合は、検査の結果原因を突き止める必要があります。
徐々に悪化したり、痛さが普段よりも強い時は要注意です。

 

 

 

起床時に起こる激しい痛み

起床時にある激しい頭痛の場合には、くも膜下出血の可能性があります。
この様な頭痛と同時に、吐き気のない嘔吐や、視力障害があります。
夕方に起こる激しい痛みの場合には、肩こりなどによる場合が多くあります。

 

 

 

突然の激しい頭痛

突然の激しい頭痛は、くも膜下出血の恐れが濃厚です。脳動脈瘤は、家族にくも膜下出血を起こした人がいる場合は、その確率が高く遺伝性があります
破裂を起こす前に、検査で未破裂脳動脈瘤がないかの確認をしておくと患者さんも安心です。

 

 

 

発熱を伴った激しい頭痛

発熱を伴う頭痛の場合には、ウイルス性の細菌感染から、髄膜炎を起こしている可能性があります。特に頭痛が起こる前に、風邪をひいていたり、中耳炎を起こしているときは要注意です。

 

風邪でこんな激しい頭痛は初めてという時や、言っていることがおかしいという時は確率が高いと言えます。そのままにしていると、脳炎、脳膿瘍(のうのうよう、脳の中に膿がたまり脳を圧迫する)等に発展することもあります。

 

 

 

ろれつが回らない、めまいがする突然の頭痛

突然ろれつが回らなくなった、めまいのある激しい頭痛の場合は、小脳出血や、脳梗塞が考えれます。しかし、これらが普段からある場合には、肩こりや、ストレスの可能性が強く、危険な頭痛とは区別されます。

 

 

 

頭部打撲をしたあとの頭痛

軽い頭部打撲であっても、その後徐々に脳の外側に、血液がたまり、圧迫して頭痛になる場合があります。高齢者に多くありますが、若い世代でも、スノーボードやスケートボードなどで頭部打撲の後に起こる可能性があります。
比較的簡単な手術で血腫を取り除くことで改善する頭痛です。